白の塔 43階 攻略
こんにちは。ねりあめです。
テュポーンが欲しい。
………。
………テュポーンが、欲しい。
あ〜〜〜、テュポーン欲しいなぁ〜〜〜!!!
皆さんご存知、あの竜S超駒テュポーンである。
あぁ。
テュポーン、欲しいなぁ〜〜〜
実に4ヶ月更新をサボったブログの開幕とは思えない図々しさだが、テュポーンが、欲しい。
なぜかって、そりゃ、、、
ここで使うためである。
・ステージ紹介
コスト増減はこんな感じ。
長くて1枚で入らない
シャイターン以外はほんとにだれやねんみたいなメンツだが、おなじみシャイターンは吸収スキル、O.D.R.(オセロニアだれやねんランキング)で金冠入賞のヘクトールはカウンタースキル、闘化素材なせいで誰でも知ってるのに空気のマルバスはミアズマスキルとなっている。
2面構成。
1面は
もはやお決まりの竜鱗×バカHPのマリアージュ。
今回は理不尽100%カットではなく逆鱗スキルとなっており、呪いをひとつも付与しなければ吸収や毒は運用可能となっている。
1面はなんと言っても初手に置かれるこのステージ専用駒。
超スペックのデバフ駒を5ターン召喚してくる。
コンボは当然のごとく2倍。
そんなステージで2手目以降飛んでくる駒は、
トンでんのか???と思わずボヤきたくなる専用駒や、
シーズンマッチでも一線級のエルティナ、
ロイヤルバトルではそこそこの活躍を見せるうえ一時期某攻略サイトではひいきで最強駒ランキング(笑)上位をキープし続けた神アズリエルなど。
これらアタッカーによるゴリラ披露宴のゴリラ余興といった様相である。
複雑怪奇な盤面はさながら無限の心理的瑕疵をはらむ告知事項大アリの大事故物件であり、召喚駒によって形成された導線がいとも簡単にダブルコンボに進化する。
殴りデッキのダブルコンボ、そう。「死」である。43階の「4」とはつまりそういうことなのである。
既に片鱗は見えただろうが、続いて2面を見てみよう。
なんかHPぶち上がってんだけど???
40000と50000ならどうせデカいし変わらんか〜^^と錯覚しそうになるが、10000のバルクアップである。
びびるだろ。速竜のHPが急に30000になったら。
竜鱗と高HPのランデブーはそのままガラリとギミックは変わり、白の塔では初登場の雷撃ダメージを主体にした攻勢に変化する。
初手のゼウスからイカレ電設の接地工事みたいな量の楔が撒かれる。告知事項、これ???
その後カリスやステージ専用駒での楔を消費したダメージの高速ラッシュが放たれる。
高HPにそこそこの高火力、単純明快「圧殺」を狙ってくるこの2面は、1面でそこそこの運ゲーを強いられHPが不安定な状態で臨まなければならない、というシチュエーションも相まって高難易度に拍車がかかっている。
後手で先月勝てた進行の再現が難しくなるのも避けては通れない問題だろう。
・傾向と対策
高HP、呪いが効かないだけの逆鱗、コスト増減の駒たちを加味するとなればやはり検討すべきは吸収を搭載した魔デッキだろう。
HPを維持しつつ、割合ダメージで確かな打点をもつ、CPU戦Tier1の座を欲しいままにするこのデッキはやはり最適解だと言って差し支えない。
バフが乗る割合ダメージに回復がついてるの、正気か???(正気じゃなかったので千代は万年スキルバッジ。乙。二度ともどるな。)
拡張性の高さも注目であり、
実は全然有効な割合特殊ダメージ、
デバフ付きなので1面に刺さり千代のバフも乗るミアズマ、
白髪オッドアイでマッドブロブのかけらから生まれたちょっとおばかで実は人に擬態してるだけの異形でわりと本能で戦ったりするタイプなのが判明したみんな大好きまでぃまでぃことマディス・マディンのような罠、カウンタースキルの採用も視野に入れたい。
高HP対面ゆえに、最近フィーチャーされたダメージBマスも視野に入れていい………格闘大会マディス・マディン!?!?!?
ステージを通じて魔デッキのギミックが通りやすくなっており、上記の駒などを軸にした魔デッキが最適解だろう。
・デッキ紹介
魔駒は絶滅した。
デッキid:b5kB0cr41hB2fZ3ave2g7jRlOj9dHlct7P4kHzcIp2GciTYhMz
・はじめに
今回の階層のデッキ、正直ハッキリきっぱり言って未完成である(テュポーンがいた方がつよいので)(テュポーン欲しいなぁ〜〜〜)。
そして、テュポーンの有無によって勝率が木星と地球人のサイズぐらい変わる(テュポーン欲しいなぁ〜〜〜)。
おそらく人類史に43階のためにテュポーンが欲しいと暴れ回るオセロニアンが見られるのはこのブログぐらいだろうが、まずはテュポーンという駒のおさらいからはじめよう。
・テュポーン
つよい。
・駒紹介
え………???
テュポーンのおさらいしてないじゃん
攻略っつってブログやるなら説明しろよ
そんなんだから出ないんじゃね
だまれ。
………説明、いりますぅ???
2ターン全体火炎(小)に普通にこれ単体でS駒できるぐらいのデバフついててキャラ駒囁き1.9倍バフがついててHPがあの闘化ミカエルさんとおなじなんて知ってるでしょ???
いやまさかびっくりした。ほんとにびっくりした。だってこのデッキのプロトタイプ、ミラティブで共有したら正月ジェンイーの代わりに積んだテュポーンのおかげで2面の交戦ターンがねりあめの2倍になってんだもん。おかしいよ。一発クリアするし。ヘコむぞ。ヘコんだけど。まぢゃむ。ロスカしょ、、、
・駒紹介
いない駒のことを嘆いてもしかたがない。ので、引けども引けどもガチャからでない金髪幼女のことはいったんそこらに置いておいて、いややっぱむり置くなら盤面に置きたいです
・リーダー
フィン。
全ての速竜リーダーを過去のものにした最強のオーラ。この階層をプレイするぶんには他のリーダーでも良いが、HPが高いのが魅力。最大2.2倍のコンボスキルも見逃せないポイント。
ATKはカステ・パルトに及ばないが、べつに及んでいる必要もない。
あとなぜかデッキ条件がないのでラニ火炎のバーターを作る際に竜駒10枚条件の圧縮にもなる。やりたいのでテュポーンくれ。
・サブオーラ
3オーラですらアレルギー持ちがいるのに4オーラである。
言わずもがな最強のランドタイラント、マーリン、そして35階でお馴染み(?)、チャージ竜使いの快刀ことヴォルグラーデ。
このステージは2面連続でダメージチャレンジをするステージなので、このようにオーラを積まなければならないのだ。
ちなみにテュポーンがいたら50000を3ターンで飛ばす必要などなくなる。テュポーンをくれ。
・アタッカー
フェリヤ。
おなじみ、全ての殴り駒を過去のものにした駒なのかと思えばたいがい過去から生きているのがこいつという意味のわからない最強。
無条件高火力×無条件わけわからん導線を兼ね備え、2連ダメチャレでの役割分担の多くにぴったりとハマる。あとかわいい。
バハムート。
最強の混合アタッカー。そして火力は竜単でも最強格。囁きというスキルの都合上速攻には搭載しづらいものの、そもそもバフを重ねたダブルコンボでないと飛ばせないこのステージでは実質デメリットはない。
・黄金・オルロ・ソルシエ(竜闘化)。
わりとO.D.R.(オセロニアだれやねんランキング)で上位。
貫通が必要ないので、通常攻撃UPスキル単体で高火力を出せるうえにコストが低いため採用。あとかわいい。
・バフ駒
・オルロ・ソルシエ(竜闘化)
究極のバフ駒。ダメチャレ勢の心臓。
いまだにこんなにゆるく3倍を放つのはこいつかdポイントぐらいのもの。なんならこっちは累計なら3.3倍。
最近ではケツァルコアトルに総バフでほんのすこし負けてはいるため、ダメチャレ勢からの熱視線は少しだけ冷ややかになりつつあるものの、あちらは「HP減少を加味」「腐るほど駒が必要」「ねりあめが未所持」のためやはりこの階層であればこちらが適切だろう。
だが、ケツァルコアトルを所持しているのであれば編成しても良いのかもしれない。
・エキドナ
現代速竜最強の暴力装置。そして、ブログを4ヶ月ぶりの更新に至らせた立役者。
前者としては、まず3ターン1.3倍バフに15%のデバフがついている………これでも十分コンセプトには合っているし悪くはない。だが、これだけではこんな意味のわからない格闘漫画のようなキャプションはつけない。
注目すべきはATKで、1985もある。
1985。1985だ。
素因数分解したら5と397だ。
この全キャラ駒1位のATKが自身のスキルで1.3倍される、つまりは
ブライダルメルキュールやガライオ、そのあたりの駒と──
え?どいつもこいつもO.D.R.上位ランカー???
………。
──クロリスより火力が出る。
HPも導線も図鑑No.相当に貧弱ながら、スキルの速攻性能を買われてテンプレに未だ居座るクロリスよりも、火力が出る。
そのうえ、後続の味方にバフを、敵にはデバフもかけるし、なぜか2倍導線を持っている。ほんとにコスト20???適正コスト4000ぐらいない???
そして後者について。
単純に、当てて採用する前は毎月6時間ペースで時間をかけていたこのステージの平均クリアタイムが2時間ほどになったからである。
まだ記事外のクローズドでも6時間かけて縛りプレイをしているなりに人の心があったので、このカス上振れゲームを記事にして攻略ぅ!!!など言えるほどの図太さをもちあわせていなかったのだ………そう、エキドナが来てくれるまでは。
サンキューエキドナ。。。(略して佐伯)
この43階においては、殴り×導線を両立していた最強のフェリヤのように、デバフ×後続のバフ×高倍率導線×アタッカー と大豆ぐらいなんでもできる。木星と地球人のサイズ差をバランスボールと野球ボールぐらいに変えた。
佐伯………!!!お前しかいない!!!
・マーレア
テュポーンぐらい説明が必要ない。
ワグマニスじゃないのは駒バンクのせい。
・その他A駒
・クロリス
逆に、エキドナと同じ火力が出せるのである。
・ニンブス
ミラティブでは「ブス」がNGワードだったため、コメントで名前を呼ぶ度に「ニン☆」と伏せられていた駒。ちなみにヒルデブラントも「ヒル☆ラント」にされる。最近はされないっぽくてよかったね。。。
HPが比較的高く、コンボもそこそこつよいため採用。
・4yアルン
ニンブスとほぼおなじ理由での採用。
こちらは一切の規制をうけない。
・5yグエリアス
A駒では最高クラスの火力が出せる。フィニッシュボイスは必聴。好きボイスランキング………30位以内は堅い。
・火炎駒ども
引いたら事故。HPが高いしギリギリコンボがバフ。獄炎でコンボがバフなのはテュポーンだけなので、テュポーンがほしい。あ〜〜〜〜〜欲し〜〜〜〜〜
・立ち回り
オセロニアンの諸兄は、ダメージチャレンジをプレイしたことがあるだろうか。
あれをやる。2面連続で。
1面は相手の進行によるところが多くかなりの決着ターンがかかるときが多いが、基本的に2面の猶予は相手の先行4手目に飛んでくる5000ダメージのステージ専用駒、つまり3ターンである。
そう、3ターンで、ダブルコンボを作り出し、オーラとフィニッシャーを引いて、消し飛ばすのだ。
殴りデッキのダブルコンボ。すなわち「死」である。
ようするに、
引いて、打って、リタイアして、引いて、打って、勝つ。
これを、頭文字をとって「左日高」と呼ぶ。
今考えた。
・左日高のうえでのポイント
・フェリヤは最悪導線として運用
・エキドナは最悪アタッカーとして運用
・相手の導線は無視
・実は神は存在するので祈る
2面ダメチャレとは言ったが、厳密にはダメチャレとも、もちろん対人戦とも異なる、緻密なプレイングが要求される。にしても3ターンで50000は飛ばす。
そう、ゴリラ披露宴のゴリラ余興にただ招かれただけではない。こちらは考えるデータゴリラにならねばならないのだ。
ちなみにテュポーンを持っている人間は左日高のハードルがとても下がる。っぽい。1面は配置するだけで段違いの延命を実現できるため積極的に配置したほうがいいのかもしれない。わからん。持ってないので。
テュポーン欲しい〜〜〜〜〜
・実戦
うおおおおおおお!!!いくぞおおおおおお!!!
うおおおおおおお!!!
3ターン目やぞ???
3ターンでくたばるのは2面とのおふれがきだった気がするが、気を取り直して再戦。
相手の初手が右に来てC4に召喚がされた場合(1回目がそのパターン)、ほぼ確定でダブルコンボが生成され「死」が降り注ぐ。
今回は避けられた。
2ターン目までに召喚駒を返しておかないとフィニッシュターンまでデバフが続いてグダグダになるのでここで処理。
2分の1を引けなかったために、置きガノシギラと化したオルロをよそに、パス連打を獲得。
なんとか一面を突破。
どうあがいても「死」をもたらすためにはエキドナをここに配置しなければならないため初手の2枚返し。
1.4バフだけで4336??????
そしてカリスが、狙いの位置に吸い込まれた。
ふふふ、、、これでD2かD6でダブルコンボができあがるのだふはははははは
メルカバーは。ちゃんと。隙を見せた。
うあああああああああああ!!!!!!!!!
あっ…
~この調子で一戦一戦丁寧に描写していると気が狂いそうになるのでここからはハイライトでお送りします~
心理的瑕疵が重なっていく。
〜またすこしあと〜
2枚返しだけは、、、2枚返しだけはやめて………
いくぞ!いくぞ!いくぞ!やるぞ!やるぞ!やるぞ!?やるか!?
うえ?
ぎゃ、、、
………。
………………。
──そして。
~ちょっとしてから~
………。
お………
相手の導線全てを無視して組んだダブルコンボで。
ばかにはみえないステージクリアを繰り出して勝利。
データゴリラどころか賽の河原すぎて感情を失ったメカゴリラだったが、初手のオルロとどう見てもがら空きの導線を開けながら今月も登頂にリーチをかけることができた。
・まとめ
いちばん強い魔単組んでさっさと勝ちましょう。
・おわりに
なんでブログ書き始めるとそんなに苦戦しないんですかね???(普段2~4時間ぐらいで今回はだいたい1時間ぐらい)
攻略実践パートの薄さ(ただ脳筋してるだけなせい)と誇張と虚言に定評のあるとんでもないこのブログ、4ヶ月ぶりに重い腰をあげたわりにブログの神は微笑んでくれない。
まぁ安定するデッキということで。ぜひデッキIDより挑戦してみてはいかがだろうか。
ちなみにテュポーンがいればこれ以上の安定感が得られる。
ああ。。。
テュポーン、欲しいなぁ〜〜〜
──それでは、また次の階層で会いましょう。