白の塔 23階 攻略
こんにちは。ねりあめです。
いきなりだが、「最も苦戦したCPU戦ステージ」と聞かれてパッと浮かぶステージはあるだろうか。
「六条御息所。」
「曹操………」
「マッドブロブ!!!」
「エンキ」
「アルキメデス長いからむずくないけどだるい」
「このブログ参考にしてプレイした44階」
………なるほどぉ?
スーーーー…
……………ところで、筆者である自分は、自信を持って「白の塔23階」を挙げる。
この階層で泣きを見たプレイヤーも多いのではないだろうか。
ほぼ初見当時の筆者はダメだった。ムズすぎた。
だって意味わかんないもん。
こっちの攻撃なんか0にされるし。
\時間差錬成です!!!/(> <)
\静かにして……………/(- -)
\(長宗我部元親)/ (^ ^)
\奥義、裂滅斬!!!!/(*`н´*)†
\秘技!活風陣!!!!/
\断罪のリーブラ!!!/ (`・ω・´)
今回は、個人的初心者の序盤(1~30階層)最難関と思っている、白の塔23階を攻略していく。
・ステージ情報
魔界印筆頭にコストダウン。
Bのコストの進化イーグヤーホ、デルピュネーは吸収スキル持ち。
1ステージ目はこんな感じ。
白の塔道中では初登場、そしてこの先数多のステージでプレイヤーを悩ませるギミックであろう、ダメージ10割カット。その片鱗。
今回は通常攻撃を100%カットする防御スキルとなっている。
単純に通常攻撃が消えることによる打点の減少によって、HPは21000ほどだがかなり長大なものに感じることは必至である。
また、出現する駒も凶悪。
リーダーの神闘化オルロ・ソルシエをはじめとし、
「初心者最強(だと思う)駒ランキング漠然と上位」
のイクシラや、
技名をガッツリ叫ぶタイプ(好き)のアムジェラ。そして………
………だれやお前。
(2021/7/20現在、白の塔はおそらく先々月ごろからCPUの配置駒がサイレント修正されている)
さまざまな固定ダメージが、コスト180のデッキに降り注ぐのだ。
とくに、イクシラにはかなり警戒が必要。
平均的な打点が2000~3000と高く、更にはコンボスキルも常に脅威として存在するだろう。
アムジェラのコンボスキルの回復も地味に侮れない。
2ステージ目はこんな感じ。
絶妙に非対称で†美しくない†。
ADV1周目のサブヒロインのような鉄壁の防御はそのまま、
毎ターン800の回復が加わったうえ最大HPが23500にバルクアップされている。
そしてリーダーはニューイヤー・蘭陵王。
最近はなんでAオーラで1.4叩き出してんねんこいつ………という憎悪もコンバートのリーダーオーラの実質1.5倍にかき消されつつある………
いややっぱおかしいわ。こいつら。
………初手の金色・フギンとムニン、2手目のアルベルダの流れが極めて凶悪で、リーダーの蘭陵王のバフに加えて配置された神強化マスに加えて、返せないステージ専用駒のせいで無条件1.7倍バフとなったフギンとムニンの導線が襲いかかってくる。
その後は打点自体は収まるが、ブリュンヒルデや闘化天照など不穏な駒が飛び交い、最後には闘化モルジアナで蓋をしてくる。
その打点は蘭陵王でも底上げされ、ゆうに6000を超える火力を放ってくる。
途中配置の金色・フギンとムニンや闘化アラーチェなどの導線、神強化マスが噛み合えばさらにその打点は補強されてしまう。
・傾向と対策
まずは防御を突破できるデッキ作りが大事になる。
名指しでコストダウンの駒を見てみると、
両者吸収スキル持ちである。
「相手の防御を無視」しながら「延命に一役買う」
という点で吸収は優れた攻略手段と言えるだろう。
また、このステージは魔界印が特にコストダウンである。
名の通り、魔界印には魔駒が多く存在している。
呪い、毒、吸収、さらには通常ダメージ100%カットなので単純に高火力の特殊ダメージなど防御を無視できるギミックが多数存在する。
特殊ダメージが多く発生するので罠スキルもおそらく攻略上役に立つ。
魔デッキは最適解と言えるだろう。
そしてここは白の塔。
カップ戦ではまず実用的でないコストに設定されているあの駒が使えるのだ。
(7月カップ戦コスト表の一部)
そして、2面について。
闘化モルジアナのスキルは代償スキルである。
モルジアナが配置されるターンに相手のHPが一定値を下回っていればそのまま勝利することが出来るのだ。
ブリュンヒルデで最大HPが底上げされることもあり、2面はモルジアナ配置ターンに相手のHPが3684まで削る戦いとなっている。
もちろん倒しきれるならばそれでいいのだが、天照や専用駒での回復を加味すると若干難易度が高い。
・デッキ紹介
先程も述べたが、ここは白の塔。
カップ戦出禁のあの駒を使うことが出来る。
魔界印………カップ戦出禁………防御の無視となれば………もう勘のいいオセロニアンはもうおわかりだろう。
そう、進化バハムートである。
1.リーダー
ジュディ。
コストダウンでこそないが、Aのリーダーオーラではもっともスタッツが高い。
なんならコンボもなくHPも低いレジェとかいうやつはコスト12。やる気あんのか。
2.Sアタッカー
Q.竜Sフィニッシャーと言えば?
…のベストアンサーみたいな構築。
防御ギミックを貫通の一撃で突破したいので貫通スキルの有無、コンボスキル、打点で選出。
なぜかコスト-3のバハムートは編成しない選択肢はないだろう。
そして当ブログでは現在45階以外全てに参加しているおなじみフェリヤに加えて図鑑No.1700台から現代に至るまで速竜の速度を牽引し続けるエース、ジェンイーを採用している。
3.サブオーラ
ランドタイラントとマーリン。
(マーリンは七つの大罪コラボ)
バフ殴りの竜デッキで選出しない選択肢はない。
マーリンは印が優秀で、バフでのワンショットが主戦術の塔ではコストダウンのオーラというだけでかなり評価が高くなる。
この駒もかなりの階層で選出される一体だろう。
4.A駒たち
竜闘化守護者はコンボスキルが優秀。
基本的にはSフィニッシャーで勝つステージなのでA駒で火力を出す必要はない。
…ので、コンボスキルやスキルバフだけでの選出がままある。
(コンボスキルが貫通の駒は、採用してもフィニッシュ足り得る火力はそうそう出ない(そしてSは基本的に貫通なので下手な貫通コンボより高倍率囁きとか持ってる方が圧倒的に強い)こと、かと言ってAで火力を出せる駒はそのコンボスキル依存になってしまうことから両者採用していない。)
打点生成+バフの召喚、ロガテオにアラジンとランプ。
両者ともダブルコンボの生成が可能なため、ワンショントを基本戦術とする竜単縛りではよく編成する。
また、召喚スキル全般に言えることだがバハムートとの強烈なシナジーも魅力。
高HP、2倍コンボの初期駒たち。基本的に引いたら事故。
対人で見たことない鳥と対人で出されてめちゃくちゃ困るひと。
エヴァンゲリオンコラボの加持も印が優秀なためよく採用される。
「こいつ以外引いたら勝てる3オーラの局面で引けちゃうグランプリ」覇者。
時限特殊に金色・フギンとムニン、ダメージBマスを無理やり踏ませに行ったりする都合上コンボ封印として強い。
コスト7の餅ロラ。
このように、如何にS駒での一撃必殺の打点を安全に出せるようにサポートするかに重きを置いた編成になっている。
・立ち回り
デッキ紹介でも述べたが、とにかくバフを盛って一撃で倒す。
このブログにはそれしか芸がない。
ダメチャレ楽しい〜!!!!!!!!!!!!
・実戦
7コスの餅ロラとか言ってごめんってぇ………
前回ヴァカンを散々哀れみながらも自ずと同じことをしていた事に気付かされた。
イジメ。ダメ。
高火力の時限スキルをもつオルロ・ソルシエを確実に返していく。時限3ターンなので余裕はあるが、余裕こきすぎて完全に忘れて負けた試合が過去何度かあったので初手で返していく。
おれは二度と負けない…!!!
角が取れる局面では優先的に長宗我部をそこに配置してくるようになっている。
序盤に実質パスを取れるのはうれしい。
温存したバハムートで1面を突破。
魔界印の戦い方じゃない………
オセロニアの決戦ステージあるある、「角のステージ専用駒忘れてXに置いて3枚返し」を初手からジェンイーとバハムートを引いたテンションでしっかりかましていきながらも。
ロガテオのとんでもない上振れによって。
コスト17で張り切ったバハムートが初戦で全部終わらせましたとさ。ちゃんちゃん。
・最後に
察しのいい方は気づいているかもしれないが、むちゃくちゃに見えて実は結構安定して勝てる。
竜Sフィニッシャーが揃っていればだれでも簡単に出来るので是非お試ししてみてはいかがだろうか。
ところでこのステージ、通常攻撃依存でなければどんなデッキでも問題なく攻略できる。
魔単での難易度が高いと感じたり、飽き飽きだというオセロニアンはさまざまな攻略法を試してみてはいかがだろうか。
そして。ぜひほかの階層でもいろいろなデッキを試して、楽しんでほしい。
それでは、次の階層で会いましょう。