ねりあめの白の塔攻略日記

白の塔に竜単縛りで挑戦したときの記憶と記録をそのまま綴ります

白の塔 22階攻略

 

世の中には辛いことがたくさんありますが、それに打ち勝つことでも溢れています──ヘレン・ケラー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。ねりあめです。

 

 

 

失踪………しなかったよ………

 

 

前回はなぜか第1回にもかかわらず44階をわけのわからないデッキで攻略した。

 

奇跡的に訪れた第2回となる今回は白の塔実装当時より序盤の壁となりそびえる、22階を攻略していく。

 

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・ステージ情報

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上限が180、おもに天界印がダウン。

イスクードと九天玄女は神のバフ駒。

後述のギミックもあり、

「耐えてバフを積んだ高火力で一気に殴ろう^^」

という遠回しなメッセージである。

 

 

・盤面

1ステージ目をみるとそれは一目瞭然で、

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ネジの飛んだ時限バフが定期的にぶっ飛んでくる。

 

 

この時限スキルがトリガーする直前のターンに1ターンの時限バフ駒が配置されることもあり、とんでもない火力を叩きだしてくる。

 

2ターン目のアルマグエラ、4ターン目のドラグレオなど、1度もステージに手が加えられていないが故の懐かしのメンツに1ターン目のフリューコーダや3ターン目のレヴメナスなどの1ターン後に火力を爆上げしてくる時限駒(なんならこいつらも懐かしい)でそれらの火力をサポートしてくる。

 

 

 

変則的な盤面も奇数ターンに置かれた1ターンバフ駒をひっくり返せない状況をわりと作り出しやすく、高難易度に拍車をかける。

 

そして2ステージ目は、

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・時限スキルの発動タイミングが奇数ターン

・毎ターン殴ってくる

・盤面が逆さま

と色んな意味で1ステージ目とは対照的になっている。

 

7ターン目の時限は発動する前にどちらかがくたばるので4倍とかいう倍率にはそんなに意識を向けなくていい。

やってることは「俺の兄貴伝説のポケモンいっぱい持ってっから!!!」とイキる小学生のようなもんである。

 

ちなみに2ステージ目相手の初手は進化静音。

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HP90%時ですら竜フェリヤを凌ぐ打点を繰り出してくる傑物。

基本的に1枚返しながら時限やオーラなどの兼ね合いで7000近い打点で削られてしまう。

 

(2手目はサマー・香蘭。かわいいね。)

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・対策

まず真っ先に浮かぶのはATKダウンレジストだろう。

 

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主要なレジストや相手がATK依存火力なら1ターンを確実に無に帰すことの出来るデバフ駒が軒並みコストダウンの天界印や術士印を所持している。

 

アテナの有用性は竜デッキ限定のカスタム大会で開催者のデネヴリーダーから急遽飛んできたことで理解している。あの試合は忘れない。

 

 

そして、勝負は早期に決着を付けたいが相手の打点によって試合スピードが相当早い。そして相手のHPはそこまで高くはない。

つまり、このステージで有効なのは

「各種高倍率デバフやレジストを搭載した神デッキ」である。

 

以上のことを踏まえて実際に攻略していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・攻略デッキ

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???????

 

 

 

アテナの有用性は(中略)理解している。

 

「各種高倍率デバフやレジストを搭載した神デッキ」である。

 

以上のことを踏まえて、実際に攻略していく。

 

????????

 

 

このままでは読者の医師に解離性同一性障害を言い渡されてしまうのでさっさとデッキ説明をしてしまおう。

 

 

 

1.リーダー

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レジェである。

彼の時代は逆転コイン実装直後にデネヴが交換ラインナップに並んだことで終焉を迎え辛酸を舐めた………かに思えたが。

 

他の竜リーダーが持たない唯一の個性………

「天界印」を所持しているのである。

手駒ロックなどに怯えることの無い白の塔という環境では単なる1.3倍のリーダーバフオーラ…つまりジュディと化す。

その上コストは7。7コストのジュディが弱いわけがない。

 

彼は遂に「元超駒」というデカすぎる看板を下ろし、「実質強駒」の称号を掲げ、ジュディを筆頭とした強駒に喧嘩を売ったのである。

 

 

世の中には辛いことがたくさんありますが、それに打ち勝つことでも溢れています──ヘレン・ケラー

 

 

 

2.Sアタッカー

 

その1.バハムート

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バハムートである。

 

なぜか魔界印がコストダウンなので採用。

コストが下がったバハムートが弱いわけが無い。

 

その2.フェリヤ

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強いので採用。コストなんざ知るか。

竜の殴りギミック全ての潤滑剤。

火力貫通導線HPすべてお手の物。

 

最初のフェリヤはぜひ竜に闘化してほしい。オセロニアにおけるQOLが格段にあがる。

 

 

その3.フォーマルハウト

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フォーマルハウトである。

 

あの「永続横火炎(中)」のフォーマルハウトである。

なんでこいつ???と思ったら大抵印かコストを見てもらえれば解決する。

 

天界印の竜S駒を見てほしい。

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(これで全員)

 

 

お分かりいただけただろうか。

そういうことである。

まともなアタッカーはアーシェラ、フォーマルハウト、瑞姫のみである。

そしてフォーマルハウトが1番HPが高い。

 

コスト17、そこそこのHP、コンスタントな打点。

コンボ導線の物足りなさを加味しても十分に採用していい駒であると言える。

 

あとかっこいい。

 

 

 

 

3.A駒たち

その1.継続バフ

 

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相手の打点が高すぎるのでバフを盛るしかない。

 

自業自得である。

 

ちなみにプラスマでもないマーレアを編成しているのは、弊駒箱のワグマニスは間違えてバンクに叩き込んだために二度と日の目を見ることがないからだ。

 

自業自得である。

 

 

その2.アラジン&ランプ

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サニアの楔じゃないほう。

バトンを渡すかのごとくメタゲームからひっそりと消えていった駒。

 

進行上かなり強い位置があるので採用。純粋にバフだしね。竜駒が増えることで後述のAアタッカー枠の囁き持ちにもバトンを繋ぐ。

 

その3.オーラ

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ランドタイラントとマーリン※。

(※七つの大罪コラボ駒)

彼ら彼女らもよく見る顔ぶれ。

特にマーリンは術士印なのでコストダウン。

 

ランドタイラントはダウンで無かろうがアップであろうが竜単殴りには絶対に入れなければならない。

絶対に。

 

その4.その他

 

牽制札のマロニィ。

ごく稀に刺さる。

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アタッカーたち。

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HPか火力か導線かコストで選出。

 

 

ルーシュは見慣れない駒かも知れないが、白黒マッチ限定駒である。バトルコインショップで販売中。

 

 

 

 

・立ち回り

デッキ全体の立ち回りとしては、「とにかく導線を作り、導線を潰す」ことである。

 

以上!!!あとは適時Sやらオーラやら引いて投げる!!!!!!

 

 

 

 

思考放棄である。

 

 

 

 

 

 

・実戦

 

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初手は下から打ち込んでいく。相手がE3に着手した際に確定導線が組める強み、そうでなくても初手のフリューコーダを確実に返しにいける。

 

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積極的に導線を作りに行く。

運良くマロニィが刺さりフリューコーダを凍らせることに成功。

 

ただしフリューコーダを放置しすぎるとちょうどドラグレオと重なってとんでもないことになる。

 

 

 

 

 

 

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消したのにくたばったけど???

 

かなり不甲斐ないが、

どうやら1面の余命が4ターンであることはわかった。

 

 

 

 

 

そして…………

 

 

 

 

~30分後~

 

 

 

 

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遂に理想の形に持っていくことに成功。

 

 

 

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レヴメナスによるダメージをなんとか凌ぎ、

ようやく1面を突破するに至った。

 

決まり手は何故か引け続けたバフ駒によってとんでもないATKになっていた4yアルン。決着だな…

 

 

そしてやっとの思いでたどり着いた2ステージ目。

既に満身創痍な感じは否めないが、1ステージ目での

一生分の4キルに比べれば………!!!と己を奮い立たせる。

 

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ぎゃああああああああ!?!?

 

 

 

だが。まだ焦るな………進行は理想………そして手駒には

この進行でのみ強いアラジン&ランプがタイムリーに手駒に…!(毎度おなじみの博打である)

 

静音とステージ専用駒の間に着手。

 

相手のサマー香蘭のあらあら^^な火力は受け止められる。

 

16000強のHPを飛ばすには………フェリヤ…!!!

フェリヤを引くしか………!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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引けた。

 

引けるんだ………

 

そこは引けないとこなんじゃな〜い???

 

ヤラセでもいいからリセットしようよ………

 

尺………

 

 

 

うるせーーーーーー!!!!!!

 

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~LEAR~

 

 

 心が通じあっているかのようなタイミングでの襲来によって、超絶火力を叩き込む。

適切なタイミングでのバフ駒、ほんとうに望むタイミングで現れたフェリヤ、1面の苦労が嘘のように相手が消し飛んだ。

 

 

 

世の中には辛いことがたくさんありますが、それに打ち勝つことでも溢れています──ヘレン・ケラー

 

 

 

 

 

 

・まとめ

 

 

神デッキ使って1発で勝ちましょう。

 

 

 

 

・最後に

 

22階はギミックが単純なのでいろいろなデッキで勝てる。

 

今回は(ブログ的にはあまりおいしくないものの)かなり早く攻略することができた。

 

白の塔をこういうプレイスタイルで遊んでいるとたまに「これが最適解だろ!?!?!?」となる場面が多々ある。ここではないが。

 

みなさんもぜひ、思い思いの攻略法を試してみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

それではまた、次の階層で会いましょう。